午前中は曇り時々雨で、小さい田んぼのチェーン除草№1を実施(田植え後3日目、上の写真)。これですべての田んぼの1回目が終了。今後は1週間ごとに2~3回目を実施予定。
これとは別に、大きい田んぼはチェーン除草では取れないくらい大きくなったコナギが生えているので、中に入って除草する必要がある。できるだけ早くやりたい。
チェーン除草は、田植機の旋回で苗を踏みつけた枕地が広い範囲で空地になり雑草が繁殖するので、チェーン除草終了後、捕植したい。★枕地以外の通常の欠株の捕植は、今のところやるかどうか保留。隣接株が欠株を補って分げつすると言われており、その程度を確認したいこともあり、捕植の優先度は低い。
因みに苗は大量に余っている(下の写真)。4段階評価の下2つ、▽と▼印の苗をダメとし、JAに発注したからだが、結果的には▽は合格レベルまで育ち、▼さえ一部は復活した。大幅に遅れて発芽した種があったためだが、これ自体は正常なのかそれとも催芽の失敗なのか、その裁定は来年まで持ち越しとする。
午後は雨で図書館へ
田植え後の米の課題組み立てとスケジュール化、そろそろ始めたい野菜の方針化、施設建設課題などやるべきことは一杯あるが、昨日書いた体力作りも喫緊の課題なので、久しぶりに図書館に行き本を物色、手始めに3冊借りた。自然耕塾の先生がいいよと言っていた「骨ストレッチ」の本2冊と、80歳という世界最高齢で3度目のエベレスト登頂に成功した三浦雄一郎氏の本。雨の日にでも読みたい、楽しみだ。
たまたま日本初の女性報道写真家の笹本恒子さんの『103歳。どこを向いても年下ばかり いつでもときめいて生きる』という本を見つけたので、図書館で一気に読んだ。本で初めて知った方だが本当に素晴らしい人だ。まだまだ知らないことばかりで、もっともっと多くの人のことを知り、つながりたい。