田植えすべて終了、農振は敷地境界等の課題で6月申請は断念、11月へ

米作り
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午前中、曇りの間に小さい田んぼの田植え実施(上の写真)、これですべての田んぼの田植え終了。小さい田んぼは水が入らなくてやきもきしたが、何とか田植えまでこぎつけ水田らしくなってきた。嬉しいものだ。

一方、隣接する大きい田んぼの水が異様な減り方をしていたので、畦をぐるっと廻ってチェック。そうしたらありました、水路に面した畦に直径6~7cmの大きな穴が。その中に音を立てて水が抜けていました。やはり異常な水の減りは、必ず穴が原因だと言ってよい。大きな田んぼでは今年初めての発見だった。

農振は敷地境界確定等の課題で6月申請は断念

午後は雨、農振(農業振興審議会)の申請期限が6/20なので、クボタと行政書士の3者で現地で打ち合わせ。クボタには施設建設時のポイントを伝達、早急に乾燥機や籾摺り機等の機器配置を盛り込んだ建屋の設計、および敷地配置図の検討を依頼。

行政書士(従兄だが)からは、昨日法務局で調べてもらった隣接農地の所有者のデータをもらった。意外な登記簿の結果が含まれており、農振の添付書類の中の「⑨隣接農地の所有者および耕作者の同意書」(下の写真)は、そうすんなりとは行かず、この辺りの事情を良く知っている人に話しを聞いたり、過去(昭和46年、1971年)の土地改良の換地の経緯なども調べる必要がありそうだ。

農振の添付書類

さらに難問が発覚。農振の添付書類の中で最も厄介なのが「④敷地造成の平面図・横断図面」で、市の農林水産課の担当者も、大半の人がここで躓くとのこと。④の図面を用意するにはプロの測量士に依頼しなければならず、そのためにも敷地境界の確定を隣接農地の所有者との間で合意している必要があるため、これだけでも数ヶ月を要することになる。よって、6/20申請は到底無理、11月申請に切り替えて、課題を組み立て直すことにする。但しここでスピードを緩めず、どんどん前倒しで進める予定。

おまけ:ヒバリの雛が今日孵った

昨日までは卵だったが、今日雛になっていた。親鳥をまねてチッチと音を発すると、雛が口を開けた。しかしそれは数回で、その後いくらチッチと言っても口を開けることはなかった。誕生1日目で既に学んでいるのだ、凄い!

ヒバリの雛が今日孵った

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