1日中雨、小降りの午前中に田んぼ見回り。その後は代かきやチェーン除草を目論んでいたが、雨足が強まってきたので諦め、役所周り等の事務課題にシフトした。
昨日田植えをした田んぼは、田植しやすいように明渠や暗渠を開けて水を落としていたが、田植え後は水を張るために再び蓋をした。自然栽培田も、今日は水路の水嵩が低く水没していた暗渠の蓋が顔を出したので、ここぞとばかりに蓋をした。蓋をしてもしなくても、暗渠自体がほとんど機能していないのであまり影響ないのだが…(ちと残念)。
田植が済んでいない小さい田んぼは満水にするのに苦労しているが、雨のおかげでかなりの土面が水没している。漏水している大きな穴2つを新たに発見、塞いだので前進するか。漏水穴との戦いはこれからも続くが、できれば明日代かき、明後日田植したい。
役所周り等、農振手続きスタート
雨足が弱まりそうもないことから農作業は諦め、役所周り等の事務課題にシフト。JAに米穀生産者マスタ登録と口座振替依頼書を提出するなど、いくつかの役所周り。
最も重要で急がれるのは農振(農業振興審議会)手続きで、畑に米の乾燥や精米を行う作業所や農機具を収納する倉庫を建設するための、農地利用計画の変更申請(上の写真)。農振は年2回(7月と12月)しか開催されないので、7月に間に合わせるためには6/20までに申請書を提出しなければならず後2週間しかない。(※この後に、農業委員会、建築確認の許認可が続く。)
農振は市の農林水産課が管轄なので(下の写真、市役所2階)、急遽訪問し、提出書類の確認をした。(※このようなオフィスを見るのは久しぶりで懐かしかった。)
その足で、書類作成を手伝ってもらう行政書士(従弟なのだが)宅を訪問、字限図や隣接農地の所有者調べを依頼した。早速明日動いてもらう。
まだ田植やチェーン除草が済んでいないが、並行して、機械選定および施設設計を急ピッチで進めることにする。目標は1週間後に申請書を提出すること。何か問題があればその後1週間以内に修正し、6/20提出に間に合わす。