リアカバーのスプリングを調整、植代かきが何とかOKに、大きい田んぼで実施

米作り
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小雨がちらついたが今日も天候に問題なし。昨日村の先輩のトラクターに、リアカバーの傾きを選択するレバーがあり代かきモードがあることから、リアカバーが土を鎮圧し均平にする働きをしていると確信、後はどう設定するかなので、取説の基本に立ち戻った(上下の写真)。

基本的にはリアカバーのスプリングを縮めて、地面を押さえる力を強くする設定にするのが正解と考えられるが、念のため農機具特約店に確認しながら、結局は店の方に倉庫まで来てもらって、植代かきの設定にした。(※下の写真2枚。設定前は荒起しの仕様で、リアカバーは持ち上げたりコーナカバーは取り外したりと、植代かきとはゴロっと異なるので注意。)

上部。上から3つ目にピン(前は4つ目にピン)

下部。下から3つ目にピン(前は一番下にピン)

因みに、昨日試行した角材を引っ張ることは「無し」にした。トラクターに植代かきの仕様があるなら、その設定で仕事をするのが本筋なので。角材は、そのような仕様がない場合の代替的な手段なので、あれば使う必要はないと判断した。

コウノトリ育むお米の田んぼ2枚の内の大きい方の田んぼで実践したが、鎮圧力がやや強くて、溢れた土が盛り上がり筋が出来たが、何とか田植えはできるくらいの植代かきができたと思う(下の写真)。

★荒代かきから約2週間経っただけだが、すでに水の中で雑草がいっぱい生えていた。恐るべし!

明日も残りの田んぼで植代かきを実施予定。コウノトリ育むお米の田んぼの内の小さい方の田んぼは明日の予定だが、水持ちが良く暗渠が機能している稀有な田んぼなので(但し水はけは悪い)大事に育てたい。

おまけ:ヒバリの巣は卵3個のまま、親鳥が温め中

こちらも大事にウオッチングしたい。

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