植代かきの試行

米作り
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今日は曇りで生暖かいが不快ではない(快適なほう)。昨日、村の大先輩にアドバイスをもらった通り、トラクターの後ろに角材を付けて引っ張ることで土を鎮圧する効果を狙った植代かきを試行した(上の写真)。

まずは一番小さい田んぼで試行した。しかし、多少は凸凹が均されたものの、依然として鏡面のような均平さには程遠い。この程度の角材では土の凹凸を均すだけの力がなく、凹凸をトレースしているだけに近いようだ(下の写真)。

植代かき後

通りかかった村の先輩Kさんのトラクターには、リアカバーの傾きを選択するレバーがあり「代かき」モードがある。僕のトラクターは古いのでないが、リアカバーの傾きは調整できるので、取説に代かきモードの記載がないか調べてみる。角材に頼るのではなく、リアカバーで鎮圧できればその方が良いので。

別れ際、先輩Kさんは「機械が得意でないので適切なアドバイスはできないが、使ってみて慣れるしかない」とのこと。うまく行かず途中めげそうだったがその通りだと思い、何とか最後まで代かきの試行を貫徹することができた。気にかけてもらっている村の先輩たちには本当に感謝です。

おまけ:ヒバリの巣、卵がまた1個増え合計3個に

またまた卵が1個増えていた。しかも親鳥が卵を温めているところにも遭遇し(こちらに気づきすぐ飛び去ったが)、リアルな出産育児現場であることを確認。

卵が1個増え3個に。卵を温める親鳥にも遭遇

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