ローラー掛け№7、午後は営農組合の田植手伝い

米作り
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今日も快晴、暑くもなく寒くもなく。各田んぼの水回りの後、育苗管理。

本当は昨日の予定であったローラー掛け№7を本日実施。JA苗にもローラー掛けした(上の写真)。丈も短く根も丈夫なようで、何もなかったようにしっかり立っている。見た目は今一だが、中身は充実していると思う。

それに対して自前苗の方は、ローラーの圧に引っ張られるように斜めに傾き、根元からめくれあがって、白い根が表面に露出している(下の写真)。丈は長く葉色も濃いが、発根や根張りはあまり良くないかもしれない。

自前苗のローラー掛け後

午後は営農組合の田植手伝い。営農組合の苗は一部焼いたところはあるが、姿形は基本的にJA苗に似ている。やはり自前苗は大き過ぎ葉色は濃すぎる。一番の要因は肥料(主に追肥)の過多だと思われるので、1週間ごとの追肥№3が明日だが、しない予定。

村の大先輩より代かきのヒント

営農組合の田植中、村の大先輩Mちゃんが通りかかり、僕に対して「早よ田植えをせんとあかん。苗が徒長してしまう。」とまた叱られた。JAのマニュアルより現場の意見を聞けと。徒長した苗は草刈り機でカットし、代かきは「細かく土を砕いた後、トラクターの後ろに重い角棒を引っ張って均したら良い」とのヒントをもらった。明日、試行する。

おまけ:ヒバリの巣?に卵が1個増え、2個になっている

昨日は卵1個だったが、今日は2個になっている。生きている巣であると判明。雛が孵るのを見られるかも。楽しみだ。

卵が2個に増えている

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