追肥№2、畦波シート張り終了

米作り
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快晴で最高に気持ちのいい1日だった。苗への追肥、前回から9日目で実施。マニュアルでは「1週間ごとに葉色を見ながら追肥」となっているが、諸々あり今日になった。前回同様、ファームパワーフィッシュを散布。前回はどの箱にもほぼ均等に苗の上からばら撒いたが、今日は葉色や苗の大きさを見ながら、主に箱の隙間にばら撒いた(苗の上からでは、苗が大きくなったので途中で引っ掛かり、下まで落ちないかもしれないので)。

自然栽培田の畦波シート張り、3面目を終了

向う側と左側面が終了していたので、今日は最後に残った右側面を実施した(下の写真)。右の田んぼは数日前に田植が済んでおり、それもあってか、畦際は水が溜まっており、足元がぬかるむ悪条件だったが、数日で乾燥することは期待できないので、本日実施。

これで、暗渠の蓋をすれば、いつでも入水し代かきできる状態になった。今は水路の水かさが高く暗渠の出口が水没しているので、蓋をするのが困難ゆえ、しばらく様子を見る

高低差のある小さい田んぼと大きい田んぼは水持ちが悪い

揚水ポンプから入水し続けているが、大小の田んぼとも中々満水しない。去年までは叔父さんが作っていたが、以前から畦波シートが周囲に回してあったのは、恐らく水持ちの悪さ(つまり水が抜けるのを防ぐ)対策だったと思われる。継続して対策を考える。

因みに、最も遠い田んぼは最も水持ちが良い。ここ1週間近くポンプから入水しなくても、さほど水かさが落ちていない。

このような田んぼによる水持ちの良し悪しを把握し、水管理を行ってゆきたい。

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