2枚目も早期湛水スタート、ローラー掛け2回目、追加播種分・一部で発芽、施設建設・建確でアウト

米作り
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今日は、昨日までと打って変わって最高の快晴で、太陽の光の温かさが大変心地良い。

コウノトリ育むお米田んぼの2枚目で、畦の草刈り後、早期湛水スタート(上の写真)。広いので、湛水完了まで明日か明後日までかかりそう。

3日ごとに実施するローラー式苗押さえ、今日は2回目。苗は日に日に大きくなって行っており(下の写真)、4段階評価が上昇傾向にある。明日再評価したい。

播種後13~15日経っているので、明日は追肥をしたい。プールの水も今日の快晴で大分乾いているので、潅水も必要。潅水は、自前の地下水ポンプからではなく、5/7から運転されている農事用揚水ポンプから引くことができればメリット大。ホース等の農具類が必要なので探索したい。

追加播種分で一部で発芽

播種6日目にして、ようやくコシヒカリの一部で発芽が見られた(緑米は発芽なし)。昨日まで低温続きだったことと、シートの違い(追加分は育苗シート)で、発芽が遅れたのかもしれない。全滅は免れたものの、まだ一部の発芽に過ぎないので、今のところ昨日の総括は“イキ”のままとする。

追加播種 コシヒカリで一部発芽

施設建設、建確でアウト

畑に、乾燥機や籾摺り機などを設置した作業場や、トラクターやコンバインなどを収納する車庫を建設する計画をしており、①農業振興審議会と②農業委員会の許認可は事前相談で目途が立っているが、③建築確認申請でアウトであることが、建築士事務所からの報告で判明した。

建築確認申請が下りるためには、敷地が「建築基準法上の道路」に面している必要があるが、畑の前の道路は農道で「建築基準法上の道路に該当しない」と判定されたので(担当部署は兵庫県まちづくり課)、アウトとなった。

同じ農道に面した畑に倉庫を建設している先輩農家に聞いたところ(建設は17年前頃らしい)、やはり①②のみで③は下りないので申請無しで建設したとのこと。航空写真等で建設したこと自体は役所に把握されているが、撤去命令などの指導はない。因みに固定資産税は宅地並み課税になるとのこと。

同じ村の畑に農業施設を持っている叔父さんからも同じようなことを聞いており、この辺り一帯は農業振興地域なので、「建築基準法上の道路」は無いのではないか。よって建確申請無しの建築はやむを得ないのではないか。来週頭に県まちづくり課に相談に行ってみようと思う。

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