コシヒカリほぼ順調に1~1.5葉へ、緑米は発芽率好転せず、どうする?の決断を!

米作り
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コシヒカリはほぼ順調、播種7~8日目が1~1.5葉へ、6日目はやや小さく1葉。次の、入水やローラー掛けの段階を迎えている。

コシヒカリ 播種7日目

コシヒカリ 播種6日目

しかし問題は緑米、発芽率が好転しない、どうする?の決断を!

緑米はこのままでは欠株だらけで、捕植しようにも苗が足りなくなること確実。よって、残っている種籾をすべて播種することにする。残っている種籾は、緑米が苗箱2枚分、コシヒカリが8枚分ある。

緑米 播種8日目

同上 発芽したものは1.5葉へ

コシヒカリ7反が、20枚/反で行けるなら140枚で済み、160+8=168枚あるので、28枚余る。または21枚/反なら147枚で、21枚余る。22枚/反なら154枚で、14枚余る。従って、20~22枚/反で行けるなら、元々緑米1反と考えていたところが、その内の6割~100%がコシヒカリに切り替えることができることになる。

実際は緑米〇畝、コシヒカリ△畝となるが、〇と△の比率は、今後緑米の苗がどの程度育つかにかかっている。いずれにしろ、この段階で追加播種しておけば、植える苗がなくて空白の田んぼができるという最悪の事態は避けられそうだ。

但し、発芽率が悪いままでは緑米の田植が欠株だらけになるのは避けられず、手植えに変わらないくらいの捕植を覚悟する。よって緑米は、例えば1/3反まで圧縮、というようにできるだけ少なくする方向になる。

★なお、失敗の原因は塩水選をしないで水選で済ませた点にあるように思われる。土を掘って種籾を調べる等した上で改めて考える。

まずはプールの拡張と軽トラブリッジの付け替え

追加播種したら、苗箱を入れるプールを拡張する必要があり、拡張したら軽トラが通るブリッジと干渉するので付け替える必要が出てきて、まずはブリッジの付け替えを行った。写真の奥に移設したので、軽トラはそのまま真っ直ぐ通路に進むことができ、むしろ良くなった。

早急に追加播種という軌道修正を済ませ、プールに入水する等の次の段階の課題や、本田の畦整備課題に進みたい。

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