播種3日目、すべて終了、使用資材まとめ。カビは問題なし

米作り
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今日も晴天。播種3日目、コシヒカリ80枚を、昨日同様、軽トラを横付けし平置きしました(下の写真)。

軽トラを横付けし、コシヒカリ80枚を平置き

これですべて終了。今年は緑米23枚、コシヒカリ160枚、計183枚でした(一番上の写真は全面的にシルバーラブをかけたところ)。芽が出たら(5㎜以下、露地なので大体4日くらいか)シルバーを除去し、ラブシートのみにします(または防鳥ネットにする)。

なお、有機肥料に生えた白いカビですが、今日は甘酸っぱい匂いもなくなっており日々変化していることが分かります。床土の上をナメクジが這っていたので、生き物がおるくらいなら、カビの問題はないのではないかと思った(はっきりした根拠はないのだが)。

床土の上を這うナメクジ。白いところが有機肥料に生えたカビ

作業中、隣の家のTちゃん(勤めに出ながら田畑もやっている)が顔を出し、「白いカビなら悪さしない。大丈夫、水に溶けるし」と言い、自田の荒起しに出て行った。実は、1週間前に床土入れをしていた時、有機肥料が未醗酵で臭いことから、カビが生えると予言したのはTちゃんで、どうなったか気になって見に来たようだ。長年自然と向き合ってきた人の経験値はすごい、早く吸収したいと思う。

カビが生えるのは有機肥料では仕方ないようだが、そもそもなんでカビが生えてきたのか?必然的な理由をまずは解明したい。それでもカビが生えるのは違和感がある。カビの生えない完熟有機肥料は自分で作るしかないのかもしれない。来年チャレンジしようと思う。

使用資材のまとめ

今回183枚の苗箱に使用した資材をまとめると、培土「すくすく一番」20kg×30袋、燻炭10kg×6袋、有機肥料ファームパワーフィッシュ約6㎏。よって、苗箱1箱当たりにすると、培土3.28kg/箱、燻炭0.33kg/箱、有機肥料30g/箱となる。因みに、床土・覆土とも、培土と燻炭は体積比1:1の割合で混合した。(記:2019.4.14修正)

庭に咲く花々:今日見つけた新種

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