今日は最高に気持ち良い快晴。自宅倉庫で播種の準備。倉庫を片付け、必要な機材等を運び込んだところ、去年購入した新しい苗箱と、中嶋さんちからもらった古い苗箱の高さが異なることが判明。苗箱の内法は同じだが、外形寸法の高さが新しい方が2~3㎜高い、つまり少し上げ底になっている。プール育苗でなければこの違いは無視できるが、プール育苗では苗の水没深さが異なることになる。何とかなるかもしれないが、今回は安全を見て、新しい苗箱に統一することにし、急遽ホームセンターに買いに行った(写真奥の左側が去年のもの、右側が今日買ってきたもの)。
★どうもこのようなチョンボが多い。古い苗箱をもらうとき、もっともっと具体的にリアルにイメージして、新しい苗箱と比較しておれば、このようなミスは防げるのに…、と反省。
※後が分かったことだが、プールの水深以前に、土入れの段階で箱の高さの違いが問題になる。つまり、余分な土を掻き出す調整ブラシを新旧苗箱で変えなければならないという、実に面倒なことが潜んでいた。やはり新で統一してよかった。
★播種機の隙間を狭くすることができず、このままでは種籾や覆土が駄々洩れになるので使えない。どうするか?

播種機。隙間を狭くすることができない
★コウノトリ育むお米マニュアルでは、無肥料培土を利用する場合は、ファームパワーフィッシュ(30g/箱)を底に施肥、とあるが、粒状なのでコロコロ動き偏ってしまう。培土に混ぜたら偏らないし、工程的にも1工程で済む。これでよいか?、苗箱を平置きした後シルバーを剥がす時期についても確認したいので、明日JA担当に電話する。4/24研修会の出欠連絡も明日期限なので、一緒にする。