軽トラが通る道を確保、しかし給水管破損のトラブル!、西沢さんちにお礼のあいさつ

米作り
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苗床の横に軽トラを入れることができたら、苗箱の出し入れが楽になるので、道路と畑の間を通っている水路の上にブリッジを設け、畑の土の凸凹を均した。

ブリッジは試行錯誤の末、水路の上に角材を渡し、その上に集めてきた廃材を並べた(上の写真)。もう少し丈夫にしたいが、何とか軽トラが通れるブリッジにはなった。

また軽トラが通りやすいよう、畑の土の凸凹を均した(下の写真)。プール底を均したために土が盛り上がっているが(写真の上の方)、プール横を歩くにも歩きにくかったので、一挙両得だったと思う。

畑の土の凸凹を均す

給水管の破損トラブル

ブリッジも土均しもできたので、試しに軽トラを入れたところ、給水管に接触し破損させてしまった。悔しい!

給水管の破損

破損した断片部分を除去して接合し直そうとしたが、断片部分は固くくっついておりびくともしないので、修復はあきらめ、封鎖を選択。しかし、パイプが肉厚の薄い旧タイプのもので、ぴったりサイズの合う蓋がない。従って、当面は大きくて間に隙間のある蓋をかぶせただけにしておく(下の写真)。

蓋をかぶせただけ

当面は、育苗の水やりのため、ポンプには散水ホースを接合しているので、この給水管から水が出ることはない。しかし、散水ホースを外し、こちらの給水管に接合する場合は、このままでは水が噴射するので、何らかの方法で蓋を付着する必要がある。★残課題とする。

今日はトラブル対応に時間を取られ、播種の準備に入れなかった。非常に残念!気を取り直して、明日から播種作業を前に進めることにする。

おまけ:西沢さんちにお菓子をもってお礼に

トラブルはあったものの、ほぼプールができたので、中古のビニールをわけてもらった西沢さんちに、お菓子をもってお礼のあいさつに行った。気を使って、外側ではなく内側に張ってあったビニールにしたとのこと(但し、それでも穴が開いていたが)。捨てるものだからと、お礼には恐縮されていたが、丁寧にたたんで持って来てもらっており、人手がかかっているので、お礼は当然だ。

ハウスのビニール張り替えは年1回、大体10月頃に行うとのこと。全部で40棟もあるので大変だ(下の写真はその一部)。

西沢さんちのハウス。全部で40棟ある

この日はトマトにホルモン剤をかけておられ、受粉能力が弱いので、同じ効果のあるホルモン処理をしているとのこと。知らないことばかりだ!

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