散水ホースとノズルの試使用
夕方まで雨もなく、予定していた作業終了。まず散水ホースとノズルの試使用。依然としてものすごい勢いで、ホースが折れて水をせき止めたりすると、ホースの接合部が抜け、ポンプの給水口から水がはじき出てしまう。この試使用でフニャフニャのホースの弱点が分かった。逆に他の田んぼでよく使用されている、黒色の肉厚の固いホースのメリットも。ただ市内のホームセンターにはなかったので、ネット注文になるか?
また、ノズルも一直線から拡散まで連続的にでき、使用可能であることを確認した。水の勢いがすごいので、ノズル接合部に少しでも隙間があると水が飛び出す。水にぬれて困るが、散水スピードは早く短時間で終わるだろうから、一気にやってしまおう。★ポンプの勢いを調整できないか?
プールの枠板最終確定
昨日、育苗箱の枚数を最終確定したので、プールの枠板も長さ方向24mと最終確定した。今日プールの枠板を最終設定し、底ビニールも枠板で直角に立ち上がるよう調整した(上の写真)。なお、写真左の青色のホースが、今日試使用したホース。
★以上で、播種した苗箱を平置きする準備がほぼできたが、もう少し課題がある。
- できれば軽トラが、苗床の横(写真の左側)に入れるようにしたい。
- 最初はシルバーラブをかぶせるが、発芽後はシルバーを剥がし、ラブ(不織布)のみをかぶせる。シルバーは右側か、左側か、どちらに剥がすか?
村の先輩が立ち寄り話した
作業中、村の先輩2人が立ち寄り話しました。一人は苗床を製作開始したときにトラクターの設定方法を教えてもらった方、もう一人はこのときと、底ビニールを敷いたときに立ち寄られた大先輩。楽しいひと時だったので、どんどん増やしていくぞ!。
★最初の先輩から出た困惑点が、田植機がいずれ壊れ、その後どうするか見通せないこと。「機械が壊れた時点で百姓は終わりにする」という方がかなりおられる一方で、何とか継続したいと考えている方もおられるが、機械の負担が大きな壁になっている。田植機どうする?をそろそろ考えなければならない時期を迎えている。